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ひだん
ひだん
広島県にて活動中
呑みながらが多いため、誤字脱字・妙な言葉使いが多いですが気にしないでください^^;

2020年12月01日

バンバン200 仕様詳細

【車体関係での変更・追加部品】


思いついたことから書いてゆきます
加筆しながら出来るだけ詳しく


バンバン200に乗り出して
家にあったカセットコンロと100円ショップの鍋とテントとシェラフ。
貧弱な装備で始めた年末年始からのキャンプツーリング
どっぷりはまった軌跡は過去記事よりどうぞ(笑)

冬にキャンプするのが大好きなので防寒に重点があるかな
そして如何に荷物を積むかがメインですね
バンバン200 仕様詳細
バンバン200 仕様詳細




誰かのお役に立ちますように・・・。


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ハンドルについて

純正です
純正ハンドルは幅広で遠い(OFF車的?)で長距離走行には合わなかったので、ハンドル両端をパイプカッターで数センチカットしました
楽なポジションになるよう、手前に数センチ引き寄せておりました
ポジションは脇が閉まってゆったりになります
長距離でもハンドルポジションで疲労は感じたことはありません
お手軽簡単でハンドル交換よりオススメです
ハンドル交換をした場合はケーブルやブレーキ回りワイヤーの取り回しも大丈夫かなど、懸念がありますが純正小加工なので心配なし

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風防について

旭風防No99ミニという汎用を使用
風防ステーはハンドルに取付でしたが高速走行でも違和感はありません
夏季の羽虫や真冬の風よけに絶大な効果があります
(ちなみのメーターの横に見あるのはタコメータではなくガスボンベCB缶です)

バンバン200 仕様詳細


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ウインカー

卵型が好きなのでCBウインカー(750kシリースのコピー品)を取付
バンバン200 仕様詳細


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リアキャリア

純正オプションキャリア
荷物を積みはじめて、すぐに耐え切れず溶接部分が割れてきました
バイク屋さんにて修理・補強溶接
積載時には4~5kgは積んでいたと思いますが特に問題ありませんでした
(過積載時の走行中はキャリアはたわみます ゆっさゆっさ上下に揺れていたので後続車は車間を取っておりましたが^^;)
それでも走行に違和感はありません

鉄製なので素材に粘りがあったのではないかと思います
アルミ製では割れてるかと。

バンバン200 仕様詳細

純正キャリアに自転車用の追加キャリアを取り付けて
バンバン200 仕様詳細

タイラップ 20本ほどで固定
バンバン200 仕様詳細

完成です
バンバン200 仕様詳細


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タイヤ

ON主体なのでONタイヤでした

ノーマルタイヤ
 ↓
ブリジストン トレイルウイングシリーズ
 ↓
シンコーSR428シリーズ
 ↓
ブリジストン トレイルウイングシリーズ

ノーマルタイヤはレコード路面や路面に色付けされているコーナーでは設置艦・安定感がなかったのですぐに交換したような・・・
シンコータイヤはブレーキ性能やグリップは問題ありませんでしたが、接地感が薄く感じましたのでブリジストンに変えました
安くていいタイヤだと思いますが、過積載でフルバンク(笑)が当時の走り方でしたのでシンコーは少し怖かったです


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サブフレーム

エンジン下部分
社外部品ポッシュ製 アンダーフレームを追加
フレームの強度が足りなかった訳ではありません
OIL交換や整備の際に安定させるために取付
サイドスタンドを出してブロックに乗せ、車体を左に傾け、右から箱を挟み込みます
サントリーの黄色い箱はピッタリです
ジャッキなどは要りません

リア周りのグリスアップやFフォークオイル交換など整備に重宝しました

この場所に箱をかませるだけ整備は格段にやりやすくなります
リア側に重し(ブロック又は荷物)を積んだら後ろ荷重になり、Fフォーク取り外しやFブレーキの整備もできます
リア側整備の際は特に重しは必要ありません

不器用な私でもリア周りの全バラシ整備やFフォークオイルなど交換は出来ましたので。

バンバン200 仕様詳細



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画像に見えるエンジン前の白いものはレッグシールドです

バンバン200 仕様詳細
スズキK50の者を流用
取付はフレームにとエンジンボルトにて取り付けております
冬季は絶大な効果があられますが、どうして取付強度が出ない(純正の上下に取り付ける金具で強度をだしている部品が取りつかない)1万キロ程度距離を走ると取付ステー部分で壊れます(笑)




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ブレーキ関係

純正ノーマルです
一度フロントブレーキパッドをデイトナ赤パッドに変えたのですがローター攻撃性が高く傷だらけに。
しばらくして純正に戻しました
制動はデイトナでも純正でもほとんど変わりません
雨天時は純正のほうがコントロールしやすかったです

リアブレーキシューも純正同等品を使用しておりました
(リアブレーキが鳴く場合はシューの側面の全面面取りで解決します)


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ヘッドライト

明るいやつH4ハロゲン(日本製)に交換
車用です
予備はいつもは車載しておりましたが振動で切れたことはありません
寿命(点灯時間経過)で切れたことしかありません
切れる前に一年一度事前交換で解決
ほか、国産メーカーも取り付けたこともありますが、寿命や白さ(ケルビン値)でこれがおすすめです
オジサンなので青白いヘッドライトは慣れなく見にくいです
バンバン200 仕様詳細



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リアスプロケット

スズキ他社種製品流用です
巡航速度時のエンジン回転数の低下が目的ですね
いちばん問い合わせが多かったところです

昔バイクの師匠に「スズキは使いまわしが多く、何年も部品を使いまわすのが伝統だw」
と聞いたことを思い出し、エンジン型式が近いものからネット検索して展開図があるものをコツコツ調べ出し・・・
1970~80年年代車両の部品に辿り着きました。
普通にスズキバイクショップにて注文取り付け(取付は完全自己責任)

型番は忘れましたが、海外向け輸出バギーST230?のリアスプロケットを装着しました
純正から数コマ少ないものに変更
取付当時部品価格は6,700円くらいだったとうな・・・
チェーンはそのまま使えました

ギア2.3速使用で半クラはかなり増えましたが気になりませんでした(知人は乗りにくいと言っていたけど)
当時は普通に純正部品で注文できましたが、1.2年後には売り切れになっていたと思います(最終価格はかなり値上がりしてた1万円近くだったような・・・)
あまりにも部品名と型番の問い合わせが多かったのでスズキサービスに直接問い合わせてみたことがあったのですが、在庫なし・製造未定が当時の最終確認です
過去記事に詳しく記載あり


フロントスプロケットは調査してみたのですが、取付間隔・隙間などの問題で流用取り付けは出来ないと思います


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プラグコード一式
をNGK製に交換
始動性は少し良くなります
まぁ、見た目重視が主です


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マフラー
純正マフラー後端に3か所4mmドリルで穴開けてます
高回転時にマフラーの抜けが悪いような気がして・・・
マフラー内部は3部屋に区切られていたと思います
(排気側最後の部分に穴をあけるだけですのでか大きな変化・抜けが良くなるわけではありません)
そのままではアフターファイヤーが出ましたので、キャブからの二次エアホースにビー玉詰めて流量をカットして解決
燃費は1割程度悪くなりますね
音量は気持ちだけ大きくなります
排気の抜けは高回転で多少違うくらいです

バンバン200 仕様詳細



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エンジンオイルについて

純正は10W-40ですが内容量は850㏄とかなり少なく、夏季はオイルが沸きます(天ぷら鍋がいつも頭に浮かんでおりました)
真夏は信号待ちでニュートラルに入りずらい・クラッチの切れが悪く・・・
エンジン内油膜が心配だったので夏季は粘度高めにしておりました
年間
3月~11月 15W-50 始動性は少し悪くなります
12月~2月 10W-40

オイルブランドはホームセンターダイキ(DCMブランド)の品です
そのエンジンオイル大丈夫?
と思われるかもしれませんがお国(石油協議会?)に提出されている性能データを登録番号から徹底的に調べて各種特性など詳細に調べてから使用しました
問題は全くありませんでしたね
大体1リットル=650円くらいでした

こんなものです↓



オイル
低燃費万歳のご時世の時代でしょうか・・・
現在10W-40は無くなっておりますね。。

以下は完全な私的意見です
GN125系のエンジンをボアアップして200㏄まで拡張したので熱に対する脆弱性があったことはメーカーの軌跡がら明白です
・バンバン200後期型(インジェクション)はオイルクーラーが標準装備 
 ただでさえ売れていないバンバンを値上げしてまでオイルクーラーを装備した理由 もっと売れなくなります(笑)
・GN系エンジンは200㏄で使用するときは何らかの熱低策をメーカーが行っていた
 DF200はオイルクーラー標準装備 ジェベル200後期型は高価なメッキシリンダー(放熱性がすごく良い)仕様
という感じです。
もっとも後期型発売の際は熱対策もあったのでしょうが、製造中の海外輸出用DF200Eとの部品の共用化(コスト削減)が目的だったとも思われます(後期型発売時点で製造終了はすでに決まっていたのでしょう)
オイルクーラー対応とそうでないもの、クランクケースカバーの型番など違いましたから。

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オイルクーラ
ちなみに部品で後付けを検討したことがあります
工賃込みで7万円くらいだったです(クランクケースに加工が必要もしくはカバーごと交換)
中古後期型のエンジンを入手し、発展させたほうが安いです


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リアショックに関して

他社流用はできません
OHするか、新品を買うか、になります
当時新品で2万7・8千円だったと記憶しております
OHに出しても数千円しかかわりませんので新品購入をオススメします

また、リアショックの保護を兼ねた雨天や泥はねの対策はこれが効果高かったです
ぜひオススメです

購入の際に注意するべきこと
・型式により若干仕様が違う
 取付はできます(どの年式でも) リアショックを中古で購入したことがありますが後期型の方が上質に変更されておりました
 最初期型はベアリング無し 後期型ベアリングあり、またグリスを保持できるよう軸受け内部が加工 グリス切れが少ないです

また、組付けの際はモリブテンではなく、ウレアグリスが良いです
モリブテンより雨(水)に強く、流れにくく、グリスがながく滞留します


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LED加工

メーターは純正を解剖してLEDに交換です
いろんなバイクにこの作業は流用可能だと思います
大体T10サイズだと。
バンバン200 仕様詳細



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小道具入れ

モンベルの自転車用トライアングルバッグです
シート下の左にぶら下げていました もちろん、サイドバックとの併用も可能
バンバン200 仕様詳細
中身はドライバーセット、基本工具、ヘキサレンチセット、防水テープ、タイラップ、チェーンオイルスプレー、ウェスなど
Lサイズがよいです Mだとメガネレンチがはいりませんし、容量的にもLサイズで。
バンバン200 仕様詳細



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サイドバッグ



バンバン200 仕様詳細モンベル(montbell) ドライモトツーリングバッグ

【素材】ポリエステル・ターポリン/コーネックス(マフラー側)
【重量】1.1kg×2
【カラー】ブラック(BK)
【容量】14L×2


残念ながら廃盤品
シッカリと固定可能です
これが無かったら長期の連泊は荷物車載も苦労したと思います
マフラー側には少なめ(柔らかく形が変わるもの&熱の影響が少ないもの)の衣類などを入れ、反対側には電灯関係やテントを入れておりました
サイドバッグ裏側は左右のうち片側1つは耐熱仕様になっておりますのでこちらをマフラー側に。
なお、マフラー側は純正のマフラーガードに穴をあけ、10㎜ボルトを共締めにて、直接マフラーガードが触れないとうに小加工しております
(上部画像 キャリア取付の際に見にくいですが確認できます)


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発電量・使用可能電力と防寒対策について


過去記事参照
こちらにて詳細に明記しております

発電量
簡単に書きますと5000回転/25Wがアイドリングでは25W程度、(5500回転でエンジン発電量MAXで60W程度だったかと)限界と数字上は確認しております

電熱服でそれ以上使いましたが走行中問題ありません
(信号待ちで不足しますのでOFF)



限られた電気を如何に防寒に活用できるか?では、グリップ電熱より電熱服に電気を使うのがベストだと思います

それは何故か
・手の防寒のほうが金額的に安くつくから
・体を温めた方が面積的に広いので寒さには効果がある
という理由
ということで電気を使わない効果が高い手元の防寒
・費用対効果が高い
・見た目より機能重視
・下道で気温3~5度、5時間の連続走行が可能な装備の追及
という信条に基づいての結論の装備


ハンドルカバー
山本工業 HC-130 SAFETY MATE #130 1,400円ほど
バンバン200 仕様詳細
風が入らないように袖口にはゴムのようなものが付いています

装着後の見た目は
確実にスポーティーとは路線変更・決別を余儀なくされます
しかし、
見た目を犠牲にした以上の防寒性能は確実に手に入れることができます
ここらあたりでせめぎあっている方も多いでしょうw

そして

カブ用ナックルガード 2,500円

バンバン200 仕様詳細

合体装着
バンバン200 仕様詳細 バンバン200 仕様詳細

合体装着の理由といては、ハンドルカバーだけでは70キロ以上では風圧でハンドルカバーがが押され、ブレーキ・クラッチ操作に支障が出たからです。  また、個人的にカブのハンドルカバーがカッコいいと思いましたので、取り付けた訳です

効果はテキメン、防風・防寒、少々の雨にも威力を発揮します
カブ用ナックルガードは日本一周のエキスパートなホンダカブの方、はたまたバイク急便の方が装着している実績などもあり、見た目を犠牲にすれば単体でも最強の防寒ナックルガードだと思います

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車体に緑のカラーリングをしておりますが対候性のシート(ホームセンターにて購入)を任意でカット、張り付けております


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